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2007年01月29日

台北日誌234: 疑う目

■食品の安全性....
今食べるものが危ないかどうかは、舌が危険を感じたり、クンクンにおいを嗅ぐことで判断する習性を、動物(含人)は本能として持っていたはずです。
少なくとも、我が家の小ワンコはそう。策略的にクスリを練りこまれた食事を瞬時に判別します。あやつめ。
また、人様でも多少賞味期限が過ぎていようが、美味しくたべちゃいますよね。。。俺だけか?

危険かもしれない。。。という危機感が徐々に欠如したきたことと、企業の利益優先が悪くバランスが取れてきたことで、表面化したのだと思います。

■情報の正しさ....
"あるある"か"ないない"か詳しいことは知りませんが、世の中「痩せる」というフレーズではびこる情報や商品はごまんとあります。同じメディアに流されていても、その情報を受け取る我々の温度差は随分違います。痩せ薬なんて、滅多に手を出せる品物ではありませんよね。
「健康」「儲かる」「めきめき~」なんてのも危ないフレーズです。

情報が間違っていれば、素直に謝ればすむこと。でも、それが出来ない理由が問題の本質ではないかと、疑っています。すなわち、視聴者に情報を提供することを趣旨としていたのではなく、その情報が利益を生む構図であったのでは?

まさしく「タダ(情報)ほど高いものはない」ですね。昔の人はうまいこと言った。

■信頼すべきは...
期待を込めて某国営放送でしょうね。
いろいろと問題を指摘されることも多いのですが、それだけの期待が込められているのだと思います。

もちろん「何だと~!」っていう報道もあります。
それは、自分の目で判別すればよいだけのこと。
出されたものを腹いっぱいに食べるのではなくて、消化すればいいのです。
ま、筆者の考えが大衆意識ではありませんので、なんら気にしていただくことはありませんが。

こうした一部を除けば、ここで製作される番組は秀逸だと思います。
特に、世界遺産関連プログラムは是非チェックすべし!
(あと「世界街あるき」、「熱中時間」、「言葉おじさん」がおもろい)

子会社で大きな利権があるとの、いやらしい噂もありますけどね。
視聴料を義務化する意気込みで、国民本位のメディアであって頂きたい。
(回し者でも、関係者でもありません。しかし、見るものがそれしかないだけなのかもしれません)

■台湾のメディアは?
ここまで好きなだけ書きましたが、もっとひどいです。特に報道。
情報戦略は民意に大きく作用します。それが良く分かっているので、乱立するメディアは、その報道姿勢から立場(本土派、統一派)が明快です。資本元もその方針を示す通りとなっています。

そういった意味では台湾の人たちは、巧妙な意思操作の策略に落とし込まれることなく、自身の立場を明確に表明できる土壌があるように思います。

■更新滞りはきまぐれ
更新滞りは日常茶飯事。

たまに書いたかと思えば、書きなぐりに等しく、成長しない自分にある意味感心する。
もっと某サイトのように、「楽しいスノボ・苦しい仕事」にはさまれる苦悩を面白おかしく書けるだけの才能があれば、お気の毒にも来て頂く方に楽しんでもらえるとも思いますが。。。こればかりは。

というわけで、あけましたね、おめでとうね。今年もひとつよしなに。
(旧正月前なので、新年の挨拶はまだといえば、そう)

しかし、今年一発目のタイトルが「疑う目」とはなんだ!?

投稿者 taipeih : 20:21 | コメント (4)