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台北生活の体験日誌

#191-195
#191:パンダとおにあい[03/May/2005]
大陸おとくいのパンダ外交

 総統選時に「不公平」とのたうち、台湾全土を大混乱に陥れた、某国民党の主席が「和平の旅」と称する大陸旅行を経て、本日戻る予定です。

 台湾出発の際に本土派と統一派の争いで混乱する空港で「みんな天候が悪いのに来てくれてありがとう。ほんの一部の人たちは私を誤解しているね」という迷言を残した彼は、パンダという中国4千年最高の手土産を武器に帰国します。

 打開策のないままよりは、良き悪き分かりませんが、なんらかの大きな動きの風穴にはなるでしょう。パンダがおにあいです。ごくろうさま。

 のんきな台湾マスコミは次に大陸上陸する宋民親党主席に対しては、何を贈り物にもらえるのか?という議論をしていました。
こんなことでは・・やばい、やばいですぞ。
無事に戻台湾していました

 前回日誌では反日まっしぐらの上海からの直接更新という、史上かってない快挙を成し遂げましたが、改めてはっきりしたことがあります。基本的に会う人はいい人ばかりでした。これまでも書き記していますが、決して人民(と言うよりは市民そして人そのもの)をここで非難しているわけではありません。問題としているのは、利権を根こそぎ奪い取り、その矛先を日本、台湾に向けている体制ですのでお間違えなく。

 一方、街中での喧嘩を2度ほど目撃しました。
1度目は20代そこそこの若者4名が1名を蹴り、殴り、こてんぱんにしていました。2度目はホテルのロビー、詳細は分かりませんが、憤慨した客はガラスの置物を「ぐわっしゃーん」と大破していました。

 なんと言いますか、生まれて初めて喧嘩を見た訳ではありませんが、ショックを受けました。破壊的な力を見せ付けることで、相手をねじ伏せようとすると言うか、相手より優位に立とうとすると言うか・・・まるで某国の縮図を垣間見た気がしました。

 気を抜いてはいけませんね。パンダの国。
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