台北ヘヴン/泰國漫遊
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行ってきましたあ〜

#03
#03:亀・トラ・象[27/May/2002]

2/13午後:ドライブに出発

 チャウエンビーチはこじんまりとして町並みがあるだけである。もちろん生活に必要なものは全て揃っているので何も不自由はないのだが、2日ほど経ってくるとサムイ島を探検したくなる。長期のバカンスする人達はそんなこと思わないかもしれない。しかしこちらはわずか3泊の短期滞在、のんびりした考えはない。

 サムイ島は海岸線をぐるっと1周してもわずか60km程度。

 そこで、初日から目を付けていたレンタカー屋に飛び込んだ。まずは値段交渉っと。。通常1日で100Bart(約\2700)だが、午後からなので500Bartを要求してみた。さすがに厳しいらしく700Bart(約\1900)で交渉成立。ところがガソリンはいるか?ときたもので、そりゃいるでしょう〜とお願いしたら結局は900Bartでした。ガイドブックによるとレンタカーはガソリンが入っていないことが多いようです。したがって満タン返しの必要もありませんが・・・

 ちなみにサムイ島で車を借りる場合は身分証明書で充分。パスポート、国際免許証、日本の免許証等々が有効ですが、万一相手に奪われても大丈夫なものを用意しておいたほうがいいでしょう。ちなみに今回は有効期限が切れた国際免許証でした。一度も使わずに期限切れして悔しい思いをしましたが、まさかこんなところで役に立つとは。(しかし、こんな簡単に海外で車を借り、運転してよいのだろうか?)

 さて、借りた車は日本が誇る名車ジムニー!
しかもマニュアル、重ステ、室内に蚊がいるときたもんだ。

 一抹の不安を抱えながらも、とりあえず出発したのだった・・・
ジムニー最高

 マニュアルは日本で運転の経験があり、重ステは前に進んでいる分には問題にならない。一番やっかいなのは蚊だったが、2〜3ケ所刺された後は姿を見せなくなった。助かった〜。

 行く先を決めず島を巡るのはよい心地だ。整備されているのは舗装されている道路だけ、周りにはありのままの自然だけを楽しむことが出来る。こんな場所にジムニーは良く似合う。最先端の装備なんて何もない。ただ人を乗せて走れるだけで充分なのだ。舗装が不充分でバンピーな路面ではジムニーが喜んで飛び跳ねているような感じがした。

 うーん!ジムニー最高!
水族館でカメに襲われる

 海辺の幹線道路をしばらく走った。レンタカー屋さんでもらった地図は新聞紙1枚程度で、一度に島全体を見渡すことが出来る。車の運転は楽しいけど、先をいそぐ必要はない。喉も渇いてきたことだし、近くに観光場所を探してみる。

 ありました!水族館!

 さっそく水族館に向かう。思ったより観光客は少なく、他に家族連れが1組ぐらいだった。
 中はクーラが良く効いており、ジムニーとは大きな違いだ。思ったほど珍しい魚はいない。館内が暗く、客が少ないので見学されているのが自分達ではないかと錯覚を覚える。そういえばさっきのウツボ、じーっとこっちみてたもんな〜。

 プールのような大きな水槽に出くわす。中には5匹の大きなウミガメ。水槽は上から覗き込むことが出来、数の割りには水槽が大きいので悠悠自適の活動をしている。目はつぶらでなんとも愛くるしい。
 水槽の前にカメのエサを売る女の子が立っている。どうやらカメはキャベツを食べるらしい。30Bartでエサを購入した。

 エサを投げる。一斉にエサに群がるが一番体格の大きな奴がゲットする。弱きを助けるのが使命とばかりに小さいカメの周りにエサを集める。そのうちのいくつかは大きなカメに奪われたが、まあまあバランスよくエサを与えることが出来た。

 手にキャベツを持って食べさせてみる・・・・あっというまに全員集まる・・・
バシャ!ばしゃ!バシャッ!
さっきまで優雅に泳ぎ、つぶらな瞳を見せていたカメが・・・首を最大限に伸ばし、目を吊り上げて、顔イッパイに口を開けて襲い掛かってきた。
両手(ヒラ?)は水槽のヘリに懸けて、今にも襲い掛かってくるような勢いだった。飼い犬に噛まれるようなショックを受けた・・・

(にっくきカメの写真撮るの忘れた・・・)
トラと記念撮影

 水族館の出口にはトラの檻があった。迫力満点!檻の中で右に左にウロウロする姿は、獲物を狙っているような雰囲気をかもし出してる。お〜こわ。
 水族館のクーラが効いていたことと、カメ・トラの恐怖ですっかり冷え込んだ体は、外に出ると灼熱の気候もちょうどよい具合に感じる。

 帰り道にはお決まりのお土産屋があったが、これといって購買欲をそそるものはない。
 その一角にはまたトラの檻があった。先程より随分小さい子トラのようだが、トラ柄をまとったその風貌にはやはり威圧感を覚える。

 子トラの番人が手招きするので、近くに寄ってみる。傍にある看板に"Picture!"と書いてあるところをみると、この子トラと記念撮影が出来るらしい。こんな機会はめったに無い!恐怖が興味深々に変った。

 子トラとはいえ体の大きさは成人男性と変らない。傍に寄ると威圧感がだんだん増してくる。こちらを睨んでいるのは、仲間と思っているわけでないことぐらい容易に察しがつく。どうやって一緒に記念撮影が出来るのだろうか???

 写真は1枚につき100Bart。高い・・でも払う。
 金を払うと哺乳ビンを渡してくれた。なるほど!もう子トラの視線は哺乳瓶に釘付けだ。結構かわいいとこあるじゃん♪

 哺乳瓶を口元に近づけるとカプッ♪と喰らいついてきた。その仕草はかわいい。が、既に力強いので思いっきり哺乳瓶に喰らいついてくる。前足をジタバタさせてくる。写真では引きつった顔は映っていないが、俺の両手は緊張し限界ギリギリの状況である。もう哺乳瓶を引き離しなどしようものなら・・・あっといまにバイバイかもしれない。うん、いい経験をした。
道に迷う

 水族館を離れた後は引き続きドライブを楽しんだ。そして道に迷った・・・
 別に先を急ぐわけじゃないので間違えたまま前に走る。狭い島で迷ってもたかが知れている。

 数十分後、他に行きたいとこもあったので道沿いの施設で道を聞くことにする。そこの青年に道を聞くと、どうやら引き返さなければいけないらしい。あたりを見回すとこの施設は動物園のようなので、もののついでに青年に聞いてみると・・・・

 なにい!象に乗れるとな!マジで!

 腰の軽いのが今回の旅行の特徴!早速、車を降りた。(軽すぎる・・・)
象のんこは大きい

 動物園とはいえ、象ぐらいしか見当たらない。あとはサルぐらい。

 ちょうど客を乗せて散歩中だったので、周りを観察する。5M四方の丸太で組んだ小屋に小象が居た。想像どおり温厚な感じ。だけど、狭い小屋なのでストレスが溜まるのだろう、脚を小刻みに動かしている。

 象の肌は、肌というよりも分厚い皮に覆われているようで、堅い毛がたくさん生えている。勿論、触れてみた。それは分厚いゴムをしわくちゃにして毛を植え付けたような感じだった。(分かり難い例えですが、生き物というより化石に触れたような感触っす。)

 足元にボーリングの玉大のものが落ちている・・・それもあちこち。なんじゃろこりゃ?
覗き込む・・・??・・・あ!象のんこだあ〜!

 でかい、でかすぎる。

 記念に写真を撮った。んこを撮影するのはきっとこれが最初で最後だろう。一緒に写れないのが残念ではあるが・・・・

 ちなみに、10cmほどまで接近を試みたが、にほひはほとんどなかった。よかった。これで臭かったら身もふたも無い。
待望の象に乗る

 んことふれあいながら待つこと約30分。象に乗る順番が来た。5m程の高さがある小屋が発着の場所になっている。象の大きさは先程の小象とは比較にならない。象の背中には2人乗りのベンチが括り付けられている。

 象が動き出す。もちろん歩くのでゆらゆらと不安定に揺れる。

 た、高けえ〜。

 そういえば俺は高所恐怖症だった・・・が、現金なもので、こうした遊びでは大丈夫だった。

 乗ってみると、象というのは万能な乗り物であることが理解できた。高い段差、狭いジャングル、どこでもスイスイと歩いてゆく。乗っている人にも充分気を使っているようで、ユサユサと優雅に振るまう。

 ああ、癒されちゃったよ。
断言します。究極の癒し動物は象です!

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